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			■海外→日本への配送料
			■関税
			■日本→海外への配送料
			
			
			■海外→日本への配送料
			日本への送料は出品画面のShipping and PaymentsタブをクリックしてShipping and handling以下に表示される送料情報や
			出品者へ問い合わせるなどで確認できますが、出品者から提示された額が実際の送料より(上乗せされて)高いといったケース
			もあります。
			しかも上乗せが判明するのは品物をを受け取った時点ですから、過払いトラブルの原因にもなり、事前に「海外→日本への配送」
			をチェックすることをお勧めいたします。弊サイトではUSPS(米国郵便サービス)の「米国→日本」配送料金表の日本語最新版を
			ご用意しております。
			
			①	USPS(米国郵便サービス)「米国→日本」への配送料金表の日本語最新版  
 
			米国のeBayユーザーが最もよく利用するeBay推奨の配送機関です。USPS英語版はこちら
							
			②	UPS「諸外国→日本」
			eBayの推奨する米国最大手の民間配送機関です。
			UPS日本
			
			③	FedEx「諸外国→日本」
			FedEx日本
			
			
			
			■関税
			eBayをはじめとする海外オークションでの買い物は個人輸入扱いとなり、全ての品物が関税の対象となります。
			品物によっては思わぬ高い関税がかかってしまうケースもありますので、入札前や購入前は必ず調べておきましょう。
			
			出品者に支払った代金(商品代金+送料)のことを、貿易用語でCIF「商品代(Cost)+保険(Insurance)+運賃(Freight)」
といいます。
			関税はこのCIFに課税されます。
			
			「通関手数料」
			関税の外に通関手数料を支払わなければなりません。
			通関手数料は、通関手続きを行う配送機関によって異なります。
			
		    「関税の調べ方」
			一般的な免税(通関手数料も発生しません)のケース
			・CIFが円換算で1万円未満の場合は、一般的に(※一部の品物を除き)免税されます。
			※	日本の産業に影響を及ぼすと判断された(贈り物を除く)品物。
			
		    関税率の目安
			関税率は「一般の関税率」と「簡易税率」の2種類が以下のケースで適用されます。
			・CIFが円換算で10万円以下の場合で、尚且つ配送手段が国際郵便(※)の場合は「簡易税率」が適用されます。
			※国際郵便とは、USPS(米国郵便サービス)をはじめとする各国の郵便サービスが提供するEMS(国際スピード郵便)
			や国際小包です。UPSやFedExの様に国際宅配物の場合、「簡易税率」は一般的に適応されません。
			・CIFが円換算で10万円以上の場合は、国際郵便、国際宅配物どちらも「一般の関税率」が適用されます。
			
		    「簡易関税率」の見方
			一般的に、10万円以下の(課税価格の合計:品物代金と送料)の一般輸入貨物及び国際郵便物に適用されます。
			簡易税率表は、こちらをご覧ください。
			
			「一般の関税率」の見方
			「一般関税率は」こちらの実行関税率表に記載されています。
			例えば、調べたい品物が皮のハンドバックであれば第8部・第42類の税率(PDF)をクリックします。
			実行関税率表の最上部の該当する項目下(以下)に関税率が記載されています。
			
			基本 WTO協定 特恵 LDC特恵
			暫定 日星協定 日墨協定 日馬協定
			
			
			・基本:WTO(国際貿易機関)に加盟していない国(例えば北朝鮮)
			・WTO協定:WTO加盟国(米国をはじめとする多くの経済国が含まれます)
			・特恵:開発途上国(例えばベトナム)
			・LDC特恵:経済援助をしている開発途上国(例えばバングラデッシュ)
			・暫定:特例のケース
			・日星協定:シンガポールからの輸入
			・日墨協定:メキシコからの輸入
			・日馬協定:マレーシアからの輸入
			※一般的によく適用される項目はWTO協定になります。
			
			「輸入商品代金の計算方法」
			CIFに関税率を掛けた金額とCIFの合計とその金額に国の消費税(4%)を掛けた金額と地方消費税(国の消費税25%)
			を加算した金額になります。例えば、CIFを円換算した金額が¥50,000で、関税率が16%の場合は、
			¥50,000(CIF)+¥8,000(関税)+¥2,300(国の消費税)+¥500(地方消費税)=¥60,800(¥100未満切捨て)となります。
			
			「通関手数料」
			・	国際郵便物は、関税額に関係なく一小口につき一律200円(※)かかりますが、無税や免税の場合は無料です。
			※通関立会いをした場合に限る。
			・UPSやFedExの様な宅配業者の場合は、それぞれの業者によって異なります。
			
			「商品到着の前に関税と通関手数料を調べる」
		  	国際郵便の場合は郵便局に、国際宅配の場合はその宅配業者にトラッキングナンバーで問い合わせておくと、
			通関が終わった後にFAXもしくは電話で連絡してもらえます。
			
			「困った時は」
			全国の税関相談官にご相談ください、どの相談官も親切丁寧に教えてくれますので遠慮なくお問い合わせください。
			 
			
			 
			
			
			■日本→海外への配送料
			
			日本から海外への配送は、郵便局と民間配送機関の取り扱いに分かれますが、一般的に郵便局がよく使われています。
			郵便局では、以下の様な配送方法があります。
			郵便局の海外への配送はどれで送ればいいの?
			
			①EMS
			もっとも良く使われ人気が高い国際スピード郵便。
			料金はやや高めですが地域によっては配送時間も短く(米国は3日~5日)
			パソコンでの追跡サービスや2万円までの紛失・破損補償サービスなど充実しています。
			
			②航空便
			航空機で輸送する為、早く着く(米国は1週間~11日)が料金は一番高い。
			2kgまでの取り扱い「小形包装物」と2kgを超える「国際小包」があります。
			追跡サービスはなく、紛失・破損補償サービスは別途料金となります。
			
			③船便
			時間はかかる(米国は1月もしくは2月以上)が最も安い配送方法。
			2kgまでの取り扱い「小形包装物」と2kgを超える「国際小包」があります。
			追跡サービスはなく紛失・破損補償サービスは別途料金となります。
			
			④エコノミー航空(SAL)便
			海外あての郵便物を日本国内と到着国内では船便として扱い、両国間は航空輸送する、
			船便より早く届き、航空便より安い配送方法(米国は2週間前後)2kgまでの取り扱い「小形包装物」と
2kgを超える「国際小包」があります。
			追跡サービスはなく紛失・破損補償サービスは別途料金となります。
			
			民間配送機関
			郵便局と比べ料金は割高になりますが、郵便局では配送できない地域への配送や追跡サービスなどがあります。
			FedEx
			UPS
			DHL
			
    








